亀田ゆたか幼稚園

今日は、函館私立幼稚園ＰＴＡ連合会の主催で、劇団飛行船「ヘンゼルとグレーテル」の劇が市民会館にて行われました。約１１園の幼稚園さんが参加され、会場は賑やかでした。

子どもたちは、今日の劇をずっと前から楽しみにしていて、バスの中でもウキウキでした。始まる合図が鳴るとみんなは集中して見ていました★座席の後ろから、笛を吹くお兄さんやお姉さん方が登場し、子どもたちは「わぁ～！」と歓声が上がっていました。光の演出、楽しい歌と踊りがスタートです！！ヘンゼルは、退屈で仕方が無く、グレーテルはかえるに変身していて動きがおもしろく、子どもたちは大笑い！！

お母さんとケンカをした２人は森の中へ行ってしまったとき、お腹が「ぐ～」っと鳴り、音や動きが楽しくまた笑い始めました。赤い実を取ってきたグレーテルは、食べる毎に「ぽよよ～ん！」と言って笑わせてくれました。笑う部分だけではなく、お母さんとお父さんがヘンゼルとグレーテルを森の中へ探しに行ったときは、子どもたちが「あっち！あっち！」と指を指して教えたり「早く、助けてあげて～！」と叫んだり、お菓子の国に入ったかのような気持ちでいっぱいの様子でした。

魔女が登場して来て、ステージから降り、みんなの前を通ったとき「怖い…」と思った子が何人かいたようです。魔女が「ヘンゼルとグレーテルをクッキーにしてしまおう！」っと言った時、子どもたちは「ダメダメ！」と叫んでいる子もいれば、今、流行の「ダメよ～ダメダメ！」と言っている子の声が・・・

最後は、魔女がクッキーにされてしまい、ヘンゼルとグレーテルが助かり、子どもたちは大喜び！！

みんなに笑顔と笑いが戻ってきて、めでたしめでたし！！

帰りのバスの中では「おもしろかった～！」や「楽しかった～けど、ちょっと魔女が怖くて泣きそうだった～」といろいろお話してくれました★とても楽しかったね♪♪