亀田ゆたか幼稚園

　１１月２１日（日）に開催された和太鼓演奏会の記事が、函館新聞に掲載されましたのでお知らせ致します。文面は下記の通りです。

力強い音色響く　　亀田ゆたか幼稚園　和太鼓演奏・体験会

　亀田ゆたか幼稚園でこのほど、和太鼓演奏・体験会が行われた。園児のほか卒園児や保護者など参加を希望した約８０人が同園の遊戯室に集まり、力強い和太鼓の音色を楽しんだ。

　園児の父親全員で構成する｢お父さんの会｣（山口尚会長）が企画。同会員の小椋浩史さんが函館巴太鼓振興会の代表を務めており、園児らに太鼓の響きを身近で体験してほしいと提案したのがきっかけだった。

　この日は函館巴太鼓ジュニアの演奏でスタート。太鼓の音が体に振動で伝わり、園児らはびっくり。大きな音にも次第に慣れ、笑顔で演奏を聴いていた。体験コーナーではジュニアメンバーの指導のもと、連打などに挑戦。力いっぱい生き生きと太鼓をたたいた。最後に函館巴太鼓成人メンバーが迫力ある演奏を聴かせると、参加者らは大きな拍手をおくった。

　佐藤園長は｢和太鼓の迫力に最初は驚いていた園児だったが、次第に慣れたようで引き込まれていた。素晴らしい体験をさせることができ、お父さんの会に感謝しています｣と話していた。（堀内法子）

ドンドコドンドコ…。力いっぱい太鼓をたたく園児ら。