亀田ゆたか幼稚園

今日はお父さんの会主催による和太鼓演奏会の日でした。卒園児のお父様が率いる『函館巴太鼓振興会』の皆さんが、来てくださいました。演奏会に参加してくれた方は４５名の皆様で、子どもたちは、和太鼓の大きな音に驚きと、緊張感を感じながらも、興味を持って、自らバチを持ち太鼓をたたく体験をすることができました。

まずは、巴太鼓振興会の演奏者は小学生から高校生の男の子たち、「おはようございます！」と元気に幼稚園に来てくれた時は、私服姿の普通の男の子たちのように見えましたが、演奏用の衣装に着替えると、何だか姿勢も良くなり、ビシッとかっこよく、とても凛としていて、笑顔の裏の真剣な表情もとても魅力的でした。

和太鼓演奏会は毎年秋に行ってきましたが今年で４回目です。初めて参加したお友達もいれば、４回皆勤賞のお友達もおりましたが、普段はなかなか見ることも触ることも出来ない和太鼓を、近くで見て、聴いて、そして実際にたたいてみることが出来たことは、とてもすばらしい経験になったのではないかと思います。

お父さんや、園長先生、一枝先生も挑戦しました♪

子どもたちも挑戦！笑顔満開の子も、真剣に頑張った子も、ドキドキしながら挑戦した子も、みんな良くできました。

太鼓の演奏には強弱があり、演奏者が一斉に力強く太鼓をたたくところでは、お遊戯室が揺れるほど大きな音が鳴り響き、思わず耳をふさいでしまった子もいましたよ！きっとあまりの大きい音にびっくりしたのかと思います。一緒にたたくように、リズムをとる子もいましたよ！怖いくらいに大きな音も出るし、アリさんが歩くみたいに小さい音も出るし、たたく強さによって音の大きさが変わること、いろんな大きさの太鼓があってそれぞれ音が違うこと、２拍子、３拍子、たたき方もいろいろあること、みんなで息を合わせて演奏することの難しさ、いろんなことに気づくことが出来た一日でした。

『函館巴太鼓振興会』の皆様、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。