亀田ゆたか幼稚園

９月２７日の朝、出かけようと思っていた時は、快晴。出かける時には、湯ノ川方面にうす黒い雲が・・・朝の集まりの後、上着やスモックを着ていざ香雪園（見晴公園）へ出発です。道中、「公園には何があるだろうね？」と少しずつヒントを出しながら、期待をふくらませているうちに公園に到着！

背の高い木のトンネルがどこまでも続き、風がさわらかな秋を運んでいました。木の下で見つけたひとつめの発見！”まつぼっくり”です。子ども達には、なじみのうすい木の実で、初めて見る子が多かったようです。

トンネルを過ぎると広い原っぱと遊具が見えてきました。そこでは遊ばずに、奥の木々の方へ移動。あったあった～第２の発見！”どんぐりと栗”です。帽子をかぶっているどんぐり、赤ちゃんどんぐり、そして大きな木の下には栗がたくさん落ちていました。しばらく行くと、湿地帯には、白やオレンジのきのこが顔を出していたので、「触らないで見ようね」の言葉も届かず、好奇心旺盛な年少さんは、すぐに触ってみる。どんな感触だったんでしょうね。

最後に枯れ葉や枝についたまつぼっくりを見つけた子ども達、秋の自然を充分に体感してきた一日でした。