2013.10.29
りんご狩り~年少編~
天気予報では雨(降水確率50%)はどこへやら…9時頃から太陽も顔を出し、風もなく、おだやかなりんご狩り日和でした。
出発前の準備(トイレ・弁当の用意・ジャンパー・カラー帽子)も早くなり、目的があるとさすが、機敏に動くことが出来るようになってきました。
バスに乗り、出発!自動車道を走っていると、りんご畑が見えてきました。「あ~あった」「でも、あそこでは採らないよ~」ということで、大きなりんごの木の下で♪中くらいバージョン、小さいバージョンを歌ったり、たまごのうた♪を披露したりしました。
「りんごは何個採って良いのかな?」「4個!」、「どういうりんごを採るのかな?」「真っ赤なりんご!」真っ赤でも少し濃くて赤いりんごの方が美味しいんだよ~という話をし、「クルクルクルクルお~そ~ら」と採り方の練習をしました。七飯の坂道を登っていくと、両わきにりんごの木がいっぱい!その中に「ブドウだ」と見つける子もいました。先生は、山ブドウも見つけました。
到着後、みのる園のおじさんの話を聞いて、いざ、りんごを採る場所まで移動の始まりです。年少さんは、70~80mくらい歩いて、目的の木の下に到着!3~4人ずつ、自分の届く高さのりんごに挑戦するのですが、回しながら採るのは本当に難しいものです。ひとりで4個採った子は少なかったように感じました。
最初に採ったりんごでハイポーズ!徐々に「重たいよ~」の声がちらほら聞こえてきました。最後は、クラス毎にハイポーズ!!バスに乗り込むまで落とさないように抱きかかえている子もいれば、あらあら…穴が開いて落ちてしまった子もいました。帰りのバスで「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」とおまじないをかけ、「お母さんにおみやげなんだ~」と大切に持ち帰った子どもたちでした。